5月度営農情報
茶
【施肥】一番茶摘採後
化成肥料 80kg
又は緩効性肥料 〈100日タイプ〉 120kg
【防除】一番茶摘採後〜二番茶萌芽前
コカクモン、チヤハマキ
トクチオン (乳) 1,000倍〈摘採前21日〉
デルフィン (水) 1,000倍〈摘採前14日〉IGR抵抗性ハトジに!
ウンカ、スリツプス
アドマイヤー(水) 1,000倍〈摘採前14日〉
カンザワハダニ、チャノナガサビダニ、チャノサビダニ
マイトサイジンB(乳) 1,000倍〈摘採前30日〉
二茶萌芽後
炭そ病、もち病、網もち病
スコアWSB 2,000倍〈摘採前14日〉
バイレトン25%(水) 3,000倍〈摘採前14日〉
コカクモン、チヤハマキ
ダーズバン (乳) 1,000倍〈摘採前21日〉
ロムダン (F) 1,000倍〈摘採前14日〉
ウンカ、スリップス
テルスター (水) 1,000倍〈摘採前14日〉
ロディー (乳) 1,000倍〈摘採前 7日〉
カンザワハダニ、サビダニ類
サンマイト (F) 1,000倍〈摘採前14日〉
コテツ (F) 2,000倍〈摘採前 7日〉
クワシロカイガラムシ
5月中旬〜6月上旬
5月20日頃より アプロード (水) 1,000倍〈摘採前14日〉
30日頃より スプラサイド (乳) 1,000倍〈摘採前14日〉
ダーズバン (乳) 1,000倍〈摘採前21日〉
*10a当たり1,000リットル以上散布して下さい。被害園でのふ化状況については
調査等致しますので、営業担当まで連絡頂くか、被害枝をご持参下さい。
【整枝】 一茶後の整枝のポイント
時期 一番茶摘採後7〜10日後、山間地では10〜12日
深さ 一番茶を摘採した面か、その上の位置。
【更新の方法】
浅刈り・・・摘採面より 5〜 7cm(一茶後又は二茶後)
深刈り・・・摘採面より20〜30cm(一茶後)
中切り・・・地上より30〜50cm(一茶後)
ニンジン
【追肥】 微量要素入り化成肥料 80kg
【防除】
軟腐病
アグリマイシン100(水) 2,000倍
黒葉枯病、黒斑病
ポリオキシンAL(溶) 2,500倍、ロブラール(水) 1,000倍
うどんこ病
ポリオキシンAL(溶) 2,500倍
ヨトウムシ
ランネート(水) 1,500倍
水稲
【育苗箱に施用する薬剤】
リゾープス菌、フザリウム菌、トリコデルマ菌
ロブラール(水) 500倍 播種時
リゾープス菌(くもの巣カビ)
ダコニール(F)500〜1000倍 播種時
フザリウム、ピシウム菌
タチガレン(液)500〜1000倍播種直後
イネミズゾウムシ、ウンカ類、いもち病類
プリンス粒剤 箱当たり 50g 緑化期〜移植当日
ウィン 粒剤 〃 〃 移植3日〜移植当日
*育苗箱で発生する病気は、本田に移植するとほとんどの場合治癒しますので、発生被害
が少ないならば、早急に本田へ移植して下さい。
【施肥】 本田
改良材
含鉄、ケイサン資材 100kg
元 肥
緩効性肥料 40〜60kg
【除草】
初期処理剤
ブローダックス (乳)代かき時〜田植4日前 500cc/10a
一発処理剤
ダイハード (顆粒)田植後5日〜15日 60g /10a
アクト (粒) 〃 3kg /10a
ストライカー1キロ(粒)田植後5日〜20日 1kg /10a
アオミドロ、ウキクサ類
モケ゛トン(粒) 3kg/10a・・・イネ3葉期以降に使用。
モゲトンジャンボ 10a当たり20個を水田に投げ入れる。
ミカン
【施肥】 葉面散布を行う。
【防除】
ミカンハダニ
スプレーオイル 150倍
アブラムシ
アドマイヤー (F)4000倍、アクテリック (乳)1000倍
ハマキムシ
エルサン (乳)1000倍、ダーズバン (乳)1000倍
訪花害虫
オルトラン (水)1500倍
かいよう病
アグリマイシン100 (水)1000倍
そうか病
ベンレート (水)3000倍、ゲッター (水)1500倍
灰色かび病
ロブラール (水)1500倍、スミレックス (水)1500倍
【育苗箱施用の殺虫剤比較】
アドバンテージ
オンコル
アドマイヤー
プリンス
イネミズゾウムシ
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イネドロオイムシ
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ツマグロヨコバイ
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ウンカ類
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イネヒメハモグリバエ
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イネハモグリバエ
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イネゾウムシ
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コブノメイガ
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イネツトムシ
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イナゴ類
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ニカメイチュウ
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シンガレセンチュウ
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